記事内に広告が含まれています。 平成22年冬のボーナスランキング。2010年冬の賞与支給額ランキング。2年前に比較しますと全般的にボーナスの金額は上がってきているようです。しかし、額面金額は増えても年金、健康保険、労働保険料などの社会保険料の料率が高くなってきており、ボーナスの手取り金額は以前に比べて減少している人が多いのではないでしょうか。2011年夏のボーナスも手取りでは減少傾向になるのでは。

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2010年冬のボーナス支給額ランキング 日本経済団体連合会によると2010年（平成22年）冬のボーナス平均支給額は、大手165社の組合員平均で77万5千円ほど、日本経済新聞の調査では、平均支給額は71万9千円ほどで、どちらも前年比では2％少々の増加、冬のボーナスとしては3年ぶりの増加だったそうです。 任天堂が昨年に引き続きボーナス支給額ランキング1位という結果となりました。任天堂は確か、8年連続の首位だったと思います。ゲーム市場の競争が激しくなっていますので、この先も多額の賞与を維持できるかは分かりませんが、任天堂は多額の現金を抱えるキャッシュリッチ企業ですので、当分ボーナス支給額ランキングの上位を維持することは間違いないでしょう。 2位は業績絶好調のファナック。こちらも当分業績は右肩上がりが予想されますので、ボーナスも増え続けるのではないでしょうか。任天堂を追い抜く可能性も大です。 高額年収で有名なキーエンスは・・・、調査対象外だったのでしょう。 2010年冬のボーナス支給額ランキング 順位 企業名 ボーナス 　（万円） 1 任天堂 145.4 2 ファナック 133.0 3 日本海洋掘削 111.0 4 武田薬品工業 110.0 5 ホンダ 109.1 6 大塚商会 104.0 7 サンエツ金属 100.0 8 日本IBM 97.4 9 アサヒビール 96.6 10 ハイレックスコーポレーション 96.6 11 NTTドコモ 96.2 12 東亞合成 96.0 13 アステラス製薬 95.8 14 資生堂 95.7 15 日特エンジニアリング 95.0 16 科研製薬 94.6 17 日本たばこ産業 94.0 18 塩野義製薬 93.8 19 キヤノン 93.3 20 セイコーエプソン 93.2 21 日本化薬 91.5 22 東海旅客鉄道 91.4 23 日本カーボン 91.4 24 富士機械製造 91.3 25 小林製薬 91.2 25 クラレ 90.9 27 椿本チエイン 90.3 28 トヨタ自動車 90.0 29 日清食品ホールディングス 90.0 30 昭和パックス 89.5 31 ブラザー工業 89.3 32 ニコン 89.0 33 三菱ガス化学 89.0 34 ジーエルサイエンス 88.8 35 第一三共 88.6 36 中部電力 88.0 37 JFEエンジニアリング 88.0 38 デンソー 88.0 39 カゴメ 88.0 40 マンダム 87.9 41 シスメックス 87.8 41 ワキタ 87.5 43 住友金属鉱山 87.5 44 興和 87.3 45 エーザイ 86.7 46 九州電力 86.5 47 関西電力 86.4 48 キリンビール 86.4 49 中部電力 86.1 50 メディアスホールディングス 86.1

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