2008年夏のボーナス支給額ランキング

2008年夏のボーナス支給額ランキング

2008年夏のボーナス支給額ランキングの集計結果です。
上場企業は６期連続の増益、５期連続最高益を記録しましたが、2008年夏のボーナス支給額は前年比で0.3％の微減という結果となりました。
全36業種中21業種でボーナス支給額が前年割れとなりました。支給額が増加した15業種でも支給額の伸び率は低下しており、7業種は伸び率が1％以下でした。
2008年度はサブプライム問題を発端とした金融不安や景気後退の可能性が高くなってきているため、企業は人件費を抑制する傾向にあります。今年の夏のボーナスがボーナス支給額のピークとなる可能性は高そうです。
会社別ボーナス支給額ランキングでは、資源高を背景に業績が好調であった双日が200万円を超えるボーナス支給額で1位となりました。2位は任天堂、3位がトヨタ自動車とここ数年のランキング上位企業が今年も上位を固めました｡

順位	企業名	ボーナス　（万円）
1	双日	218.9
2	任天堂	169.7
3	トヨタ自動車	139.0
4	ホンダ	133.3
5	ローム	127.5
6	シスメックス	124.8
7	ナカノフドー建設	122.0
8	エーワン精密	121.3
9	ファナック	121.2
10	ＪＦＥスチール	120.0
11	ＴＢＳ	116.8
12	武田薬品工業	115.3
13	アステラス製薬	115.2
14	ソニー	113.7
15	ソニーマーケティング	113.7
16	住友金属工業	113.7
17	キヤノン	112.7
18	住友金属鉱山	112.5
19	兼松エレクトロニクス	111.9
20	デンソー	111.0
21	ニコン	110.2
22	新日本製鉄	110.0
23	日産自動車	109.0
24	日東工器	108.6
25	ＤＯＷＡホールディングス	108.5
26	キヤノンマーケティングジャパン	108.4
27	日本ガイシ	106.0
28	オリンパス	105.9
29	資生堂	105.5
30	日本経済新聞社	105.5
31	ＫＤＤＩ	104.8
32	コニカミノルタホールディングス	104.5
33	日本ＩＢＭ	104.3
34	日本電工	103.5
35	マキタ	102.9
36	積水ハウス	102.8
37	三菱ガス化学	102.0
38	日本たばこ産業	102.0
39	オムロン	101.9
40	第一三共	101.7
41	ホギメディカル	101.3
42	東京製鉄	101.3
43	ヤマハ発動機	100.6
44	アサヒビール	100.3
45	川崎重工業	100.0
46	コマツ	100.0
47	椿本チエイン	99.7
48	日本カーボン	99.0
49	東宝	98.8
50	安川電機	98.6

≫ボーナス支給額ランキング一覧

　　　　　　　　　　　　　　　　　≫就職・転職・収入関連ニュース一覧へ

就職・転職・収入関連ニュース

＜注意事項＞
■当サイトの情報は必ずしも最新の情報とは言えません。また、掲載している情報に誤りがあることもありますので、当サイトの情報の利用にあたりましては、ご自身の判断で自己責任でご利用ください｡当サイトのご利用により生じた損失等について当方は一切責任を負いません｡