はなの舞、さかなや道場などの居酒屋を中心に北海道から九州・沖縄まで飲食店を全国展開しているチムニー株式会社。東京証券取引所スタンダード市場に上場企業ですが、最近、ネット上に以下のような投稿がされていました。あまり話題にはなっていませんが、賃金の遅配は経営的にかなり危機的状況に来ていると言えます。真偽のほどは定かではありませんが、チムニーへの就職や投資を考えている方は注意が必要です。
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新型コロナウイルスの蔓延に対する対策として多額の助成金が支給されたことにより、本来なら倒産しておかしくないのに生き延びている、いわゆるゾンビ企業が多数存在すると言われる飲食業界。助成金という延命装置がなくなった現在、どれだけの企業が生き残れるのでしょうか。
賃金の遅配、取引先への支払い遅延が発生した企業は、その噂が瞬く間に広がり、取引先から取引停止となったり、社員や顧客が離れていくことでジ・エンドとなるのが世の常です。強力なスポンサーが現れれば別ですが、飲食業界でも取り立てて強みが感じられないチムニーに支援者は現れるのでしょうか。
以下、引用。
チムニー傘下の居酒屋アルバイトですが、従業員足りなくて休みが取れないし、給料が3ヶ月間満額支給されず未払いが溜まってます。
売り上げが上がらないので未払い分の支給も目処が立っておらず、いつまで続くんだこの状況と言った感じです。
バイトの身分で責任が重いし、人手不足で未成年を深夜まで働かせたりしています。
そういう店舗がいくつかある様なので、労基案件や大阪王将の様なSNSでの炎上リスクをそこそこに抱えていると思います。
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